大阪富士工業で扱うスライス加工とは何ですか。 マルチワイヤーソー(固定砥粒方式・遊離砥粒方式)、バンドソー、内周刃スライサーなどを使った難削材・硬脆材料の板状への加工のことをさします。 量産前の研究開発段階で、発注量が限られている。単発の数量や条件を変えて、マルチワイヤーソー加工をすることは可能か。 可能です。研究開発部門向けの少量加工についても積極的に請け負っております。研究開発部門のお客様は、「さまざまなスライス条件を試したい」というニーズが強いこともあり、各種素材に対するスライス加工の実績に富む大阪富士工業スライス加工部門の技術力が生かされております。
スライス加工の費用はどれくらいですか。 基本的にマルチワイヤーソーを使い1回の切断を行えば数十万円の費用が掛かります。切断する素材の形状により、1枚あたりの単価は異なります。ただし、1回の切断でより多くの枚数を薄く・歩留りよく切断すれば、当然加工単価は下がります。更に、切断回数を増やせば、副資材の効率的な使用などが可能になるので、加工単価は下がります。 研磨などの周辺工程も請け負えますか。 研磨などの工程は、当社の外注先との連携により対応いたします。
依頼したい加工素材の大きさが、HPに書かれている最大サイズ「幅160mm×高さ160mm×長さ450mm」を超えている。 当社HPに掲載しておりますサイズの最大値はあくまで目安です。加工条件や加工方式を工夫することで、上記のサイズを超えた素材をスライス加工することも可能です。少しでも疑問がありましたら、どうかご遠慮なく是非大阪富士工業のスライス加工部門までお問い合わせください。 他の切断方法とマルチワイヤーソーによるスライス加工のどちらを採用するか迷っているのだが。 どうかご遠慮なく当社までご連絡ください。マルチワイヤーソーによるスライス加工の長所・短所を説明させていただき、無料で見積提出を行います。
固定砥粒方式の量産加工への導入が難航している。 技術指導を含めた様々なビジネスの可能性を積極的に検討しております。是非大阪富士工業スライス加工部門まで貴社のニーズをお伝え下さい。
固定砥粒・遊離砥粒方式の双方で切断した場合の、 両方式による切断を行い、社内の品質チェックを経た後にお客様に納品します。 |
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