- ・試験要領:
- 高周波誘導加熱装置にて1200℃に加熱させた試験片①(搬送材を想定:SUS347)と、試験片②(ロールを想定)を一定負荷下で1分間摺動、ストップを繰返し行いビルドアップ発生状況を評価した。
- ・供試材:
- 回転側 → OFP-9416、Ni基耐熱合金
固定側 → オーステナイト系ステンレス鋼 - ・試験温度:
- 試験開始時、固定側1200℃、回転側700℃
- ・回転数:
- 5.5rpm
- ・試験荷重:
- 15kg (10kg/cm2)
- ・試験時間:
- 1分間摺動と10秒休憩を100回繰返し
■耐ビルドアップ材料「OFP-9416」
適用実績例 鋼管の熱処理炉内 |
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